「バナナラボ」って、なんでバナナ?

「え、バナナが好きなんですか?」
「面白い名前ですね、忘れられない!」
「正直、ちょっとふざけてませんか?」(←たまに言われる)
会社名を名乗るたびに、いろんな反応をもらいます。
Bananalabo(バナナラボ)。
確かに、ちょっと変わった名前かもしれません。
でも、この名前にはちゃんと意味があります。
というより、今の自分たちを一番よく表してくれる言葉なんです。
なぜ「バナナ」?
バナナって、特別じゃない果物です。
スーパーでもコンビニでも買えるし、どこにでもある。
でも、めちゃくちゃ実用的で、エネルギーがあって、親しみやすい。
「高級じゃないけど、頼りになる」
「みんなのそばにあるけど、ちゃんと役に立つ」
そんな存在になりたいと思ったとき、
バナナってちょうどいいなと思ったんです。
なぜ「ラボ(Labo)」?
そして「Labo」はラボラトリー=実験室の意味。
クライアントの課題に向き合いながら、
何が正解かわからない中でも手を動かして試してみる。
僕たちは毎日、そんな“現場の実験”を繰り返しています。
現場で悩んで、試して、形にしていく
そのプロセスが、まさに“ラボ”だと思った。
実は、ちょっとだけふざけてる
もちろん、少し“ふざけ心”もありました。
かっこいいカタカナ英語じゃなくて、
ちょっと肩の力が抜けてる名前にしたかった。
「何をしてる会社か分からない」って言われることもあるけど、
だからこそ話すきっかけにもなるし、
印象に残ってもらえることも多い。
最後に
かっこいい言葉を並べるより、
自分たちらしい言葉で、ちゃんと本質を表せること。
それが社名に込めた、僕たちの“はじまりの姿勢”です。
Bananalabo。
ちょっと変わってるけど、
現場に寄り添って、試して、かたちにする。
そんなチームでい続けたいと思っています。


