このレッスンでは、次のことを学びます。
- 公開済みサイトからウェブフローのブランディングを非表示にする方法
- ウェブフローのブランディングを手動で削除/変更する方法
デフォルトでは、「Made in Webflow」バッジなどのウェブフローのブランディングは公開サイトに表示されます。また、サイトのソースコード(HTML)にもウェブフローへの参照が表示されることがあります。
1.公開済みサイトからウェブフローのブランディングロゴを非表示にする方法
サイト設定>一般タブ>ウェブフローブランディングで、ウェブフローブランディング設定をオフにすることができます。その後、変更を保存してサイトを公開することを確認してください。
注意:Webflowのブランディング設定の変更は、サイトが公開されるまで有効ではありません。
「Made in Webflow」バッジの表示
この設定は、Growth プランと Enterprise プランを除くすべての Workspace プランで、新規サイト作成時にデフォルトでオンになります。この設定をオンにすると、Webflow のステージング サブドメイン(例: yoursite.webflow.io)とカスタムドメイン(例: www.yourwebsite.com )の両方で、バッジが公開サイトに表示されるようになります。
バッジは、Growth または Enterprise Workspace プラン、あるいは有料のサイトプランの場合に非表示にできます。サイト作成時にすでにGrowthまたはEnterprise Workspaceを持っている場合、この設定はデフォルトでオフになっています。
重要:Webflow のブランディングを削除するには、有料のサイトプランまたはGrowth または Enterprise Workspace が必要です。
HTML に Webflow のブランディングを表示する
この設定はデフォルトでオンになっており、ソースコードに Webflow への参照が含まれることになります。この設定をオフにすると、Growth Workspace に加入している場合、または有料サイトプランを利用している場合に、これらの参照を非表示にすることができます。
この設定をオフにすると、サイトの HTML の先頭にある次のコメントが自動的に削除されます。
<!-- このサイトは Webflow で作成されました。https://www.webflow.com -- >。
さらに、ウェブフローのブランディングをオフにした後にサイトをエクスポートすると、エクスポートされたファイルは次のように名前が変更されます。
webflow.js -> あなたのサイト名.js
webflow.css -> コンポーネント.css
2.ウェブフローのブランディングを手動で削除/変更する方法
次のような参照をコードから手動で削除することができます。
- クラス名(例:「w-slider」を「ys-slider」に変更することができます。)
- メタデータ
- サイトとページの ID