Case Study

荒金ふとん店

課題点

ふとんの需要自体が低下していることや、手軽に手に入れられる量販店の普及もあり、ふとん再生事業は魅力を現代に伝えるのが難しい事業です。国内の需要の低下を感じていた荒金ふとん店は、当初、昨今注目されている“海外のサスティナビ リティ文化”に着目し、「海外へサービス展開を図ろう」と考えていました。しかし、マーケティング調査を重ねると、「新しい海外マーケットに着手する以前に、そもそも国内 のユーザーにふとんの魅力を十分に伝えきれていないのでは」という課題が浮き上がりました。今までの事業自体を諦めずに、異なるアプローチで事業を再生することができないだろうか。そこ で、事業再生の方針を「ふとんの魅力を国内ユーザーに最大限に伝えること」にシフトしました。

ふとん再生事業の魅力とサービス展開

質の高い眠りを与えるのが綿ふとん。

本来、綿は湿度の高い日本にとって一番最適な素材です。さらに、睡眠の相談ができるコンシェルジュがおり、個人に合った寝具の提案をできるのが荒金ふとん店の強み。買う前に荒金ふとん店の質の良い商品を使えるレンタルサービスを展開したり、今まで問い合わせが多かったベビー布団やこたつぶとんの対応など、多岐なニーズにもこたえられる体制を作りました。

ふとんの打ち直しって何?

馴染みがない言葉にイメージを持たせるホームページ作り

現代は生活の欧米化により、「ベット(マットレス)」が主流になり、ふとんも古くなったら 新しく買い直す「消耗品」という時代になりつつあります。その中で「打ち直し」という言葉のイメージをさせ、ふとん再生の魅力をユーザーに伝えるには難しさがあります。

荒金ふとん店は、ふとんの打ち直し・仕立て直しの専門店。 創業100年以上の歴史と伝統を受け継ぐ老舗です。安心・伝統的・親身をコンセプトにし、睡眠の悩みを気軽に相談できるお客様に寄り添った企業です。

制作したホームページでは「見たらすぐ分かる・伝わる」を重視し、説明がなくてもイメージが伝わるよう、自動再生する動画のコンテンツをサイトの中に充実させました。動画や画像のアイキャッチがあることで、よりその後の説明がスムーズに頭に入るよう工夫を施しました。

シンボルマークへのこだわり

「安心」「伝統的」「親身」が荒金ふとん店のコンセプト。シンボルマークはその三つの要素が重なったデザインであり、円の中心には眠った人の目に見えるデザインが隠されています。「伝統」は屋根、「安心」は落ちつきある色味、「親身であること」は「やわらかい曲線的なデザイン」や「アットホームを感じさせる家の屋根」をモチーフ にすることで表現しました。

お客様への感謝の想いを反映

荒金ふとん店の想いを反映し、お客様への感謝をメインページに盛り込みました。これからの100年をお客様と歩みたい、荒金ふとん店の想いが詰まったホームページになりました。

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インタビュー